爆裂祭出店予定と漫画事業の近況について
こんにちは。sacom worksです。
沖縄もちょっとだけ秋らしい風が吹いておりますが、まだまだ昼間は30℃ほどあり暑いです。11月ごろには沖縄にもススキの穂が見られるようになるかもしれません。
なお、セミはまだ鳴いていて12月ごろまで鳴く種類(オオシマゼミ?)がいます。
秋といえば釣りには最適の季節で、環境省漫湖水鳥・湿地センターからのご依頼で釣りの講師をさせていただいたり、外国人留学生の研究のお手伝いでオオメジロザメ釣行(行動調査のための釣行でリリースするされるもの)、地元河川の清掃活動などをしています。
また、ウデナガカクレダコ(方言名シガヤー、ウムズナ)の釣りに通っています。自作で狙っていますが、数では市販品に勝てていません…。釣ったウデナガカクレダコは定番の刺身やタコ焼きに。タコ焼きは具が多すぎても少なすぎてもダメですね。
これらの釣行は後に紹介する漫画製作事業の糧にもなりそうで、多くのネタが得られています。
第14回爆裂祭出店
さて、11月12日(日)東京、池袋にて開催される「第14回爆裂祭」に出店いたします。
今回は諸事情によりどれくらい商材が作れるか…という不安はありますが、「超絶綺麗な星条旗刺繍パッチ」が登場します。
幅9cmでこの精度(特に星の作り込み)は他にはない仕上がりだと思いますので、是非ともお手にとっていただけると幸いです。銃器系パッチも何か作ろうかと検討中です。
精密すぎて手間がかかってしまい予価2,750円となりますが、爆裂特価の2,200円で出品させていただく予定です。
モソニャソに関しては製作できる母が療養中のため作れておらず、ちょっとだけ残っているであろう在庫のみとなってしまいそうです。残っている個体がいれば早い者勝ちということでお願いいたします。
また、その日のうちで沖縄にとんぼ帰りする旅程で、ブース仕舞いが3時半頃と早くなる見込みなので、お早めにお買い物いただけるとありがたいです。
漫画製作事業の進展について
sacom worksのもう一つの一大事業(今はお金になってない…)である漫画製作事業について、今年の春から、とある編集部の編集者様へ企画の提出をさせていただいております。
おそらく漫画業界でいう「担当付き」の状態で、連載作品を目指して、作画を担当する沖縄漫画家の座間味先生とともにネーム(調整用の漫画の下書き)や企画書を作って提出してはリテイクを繰り返しています(ちなみに、やりとりさせていただいている編集部には「読み切り」がなく、企画が通れば連載らしいです)。
担当付きになってから連載を確保するまでのネームや企画のリテイクは「業界あるある」とのことで、だいたいの新人漫画家が商業漫画デビューまでに通る道らしいです。ちなみに「うしおととら」などの藤田和日郎先生は、ネームを18回提出して連載にこぎつけたとのこと。
また、連載にこぎつけるまでは漫画家人生では辛い時期ともされていますが、リテイクは製品化や編集者様との意思のすりあわせに必要な重要工程でもあります(座間味先生にはただ働きをお願いしてしまいホント申し訳ない…)。
とはいえ全く進展がないわけでもなく、ここ最近、企画について良いお返事をいただいた感触があり、先に進められそうな予感がしています。
ここからまたロングスパン工程になろうかと思いますが、それもまた必要なこと。漫画を描くこと、また、商業出版を目指すというのはそういう事なのでしょう。
実になるまで長い事業ではありますが、有名作品と並ぶことができ、また、アニメ化作品の多い出版社でもあるので必ず連載にこぎつけたい所存です。
漫画製作事業のページを製作しているので、こちらもぜひどうぞ。
もちろん刺繍パッチ・ワッペン製作事業も並行して続けてまいりますが、刺繍の工程に影響することもあるかもしれないのでご理解ご協力いただけますと幸いです(汗)
ただいま10平方cm以上、10枚以上のお見積り可能です。年末に向かい例年混雑するので、ご注文はお早めにどうぞ!