最近の製作状況と二次創作関連の受付条件の話
こんにちは。sacom worksです。
暑い日々が続いておりますが、海に囲まれた沖縄はさほど気温が上がらないものの、湿度が高く外歩きはしんどい日々が続いております。
痛めた膝と腰もだいぶ良くなったので色々やりたいところではありますが、sacom worksのもう一つの事業でもある漫画執筆事業も一進一退で、気持ちが落ち着かない感じもあります。
練った企画やネーム(下書き段階の漫画)を提出しては、課題をいただいてリテイクの繰り返しをしているところで、担当頂いている編集さんからは最初のWEB打ち合わせで「産みの苦しみ的なしんどい時期」と伺っていましたが、出産に比べればこんなの全然大変でもないや・・・と自分を奮い立たせてみたり。
とはいえ、編集さんからも前向きな提案をいただいているので、わりと近いうちに形にできるのではないかと思います。目指せ本物の漫画原作者(もちろん刺繍も頑張ります)!
ちなみにヤンキー漫画ではありませんが、釣り友達をモデルにこんなキャラデザ原案を練ってみたりします。
ツルハシを引きずってバイクを乗り回したりはしませんが、勝手にジンカメーキャラにしましたごめんなさい。
二次創作案件が増えている(条件付きで可です)
さて刺繍事業については、ありがたい事に大型案件や部隊向け製品を手掛けさせていただいております。写真UPできない案件ばかりなのですが・・・。
また、最近の傾向としては二次創作関連のご依頼も増えています。
sacom worksでは基本的に二次創作やパロディの受付をしないとしていますが、「二次創作のガイドライン」が公表されるなどして、条件付きで二次創作が認められているコンテンツについては、そのガイドラインに基づいた形で製作可能とさせていただいています。
条件付きに二次創作可能のコンテンツとしては「東方Project」が有名ですが、最近はアニメや漫画、ゲームだけではなく、ホロライブなどVtuberなどへコンテンツが広がっている印象はあります。
※それぞれのコンテンツのリンクは、二次創作ガイドラインとなっています。
航空自衛隊御前崎分屯基地のキャラが最高すぎる件
なお、ツイッター(今はxでしたっけ?)界隈を中心に大変盛り上がっているコンテンツ・・・と言ってよいのかわかりませんが、航空自衛隊御前崎分屯基地の公式キャラクターたちがいます。
こちらも大変な人気となり、公式サイトなどに二次創作ガイドラインが設けられるなどしています。
ただ、ガイドラインにある部隊名の明記がsacom worksの基準(実在する部隊名や組織名が入っているパッチを無関係の一般に販売しないというスタンス)に合致しないので、sacom worksとしては外部の方によるファン活動としての製作受付不可かなぁ・・・と考えています。
なお、御前崎分屯基地の隊員さんからのご依頼であれば全く問題なく製作できますので、隊員の皆様、是非ともよろしくお願いします(笑)
おまねこ君、ハムちゅんちゅんは細かすぎるのでそのままの絵柄では刺繍化できませんが、それ以外のキャラは線の太さが確保できているので、刺繍化に適したデザインになっているのではないかと思います。
個人的にはなぶら御前押しです。ルアーマンなのでなぶら(魚群)は大好物ですし、可愛い。
そんなわけで、私も漫画事業の案件が形にできた時は、何らかの条件は付すことになりますが二次創作可能にしたいなー、などと思いつつ、本日も糸を並べてまいります(※糸並べ:刺繍データ作成のこと)。