【受付状況(11/26更新)】新規お見積り休止中です。

11月28日までを予定しています。

細かすぎる等の理由でお断りする図案も多くあるので、予め刺繍の基準をご確認お願いいたします。

 

Release: 2021/10/18 Update: 2021/10/18

チャレンジ、ひとまずのゴールへ

こんにちは。sacom worksです。

刺繍以外の事業として行っている漫画製作について、漫画雑誌の新人賞への応募を追えることができました。ありがとうございます。

先週はこの対応のため新規図案の受付をお休みさせていただき、ご不便をおかけいたしました。ご協力いただいた皆様に感謝申し上げます。

【漫画事業について】

sacom worksでは、刺繍パッチ製造事業と並行し、著作物の発行事業も行っています。

何で刺繍店が漫画描いてるの?という疑問はあるかと思うのですが、漫画の執筆は店舗オリジナルの販売用パッチとして、萌えキャラを作り始めたことが発端となります。

中高生の頃には人には見せられないような、鉛筆とボールペンで殴り書きしたような漫画を描いていました。もちろん漫画家を目指そうという気持ちも起きませんでした。

高校卒業して約10年間サラリーマン生活を続け、その業務の一環で広報誌のイラストを頼まれることもありました。それも職員の中からイラストが得意な人を選抜して順繰りで担当していたというもので、業務の中のごく一部のお仕事でした(とはいえ、仕上げが速かったので緊急の案件を頼まれることはよくありました)。

脱サラ後、退職金で買った小さなボートでのガイド(遊漁船業)の仕事が悪天候などでできない日の副業として刺繍が始まります。ガイド業のサイト内の解説やブログの更新、当時発行されていた地元の釣り雑誌での連載記事の挿絵も描いていましたが、この時も漫画を描こうという気持ちは全く起きませんでした。

刺繍の仕事を始め、技術研究のために作った萌えキャラのパッチ作りで転機が訪れます。

「メイドin沖縄」という駄洒落と、単に自分自身がメイドさんが好きなので(笑)メイドさんを描きたかったというところから製作につながりました。

このキャラに名前と性格、そして物語が欲しい。漫画家を目指していた友人に依頼したものの、なかなか前に進まなかったので「それなら自分で描いてしまえ」と、17年ぶりくらいに漫画を描くことになります。

ケント紙にミリペンで書いてスキャンし、ペイントソフトで着色するところから始め、ペンタブの購入や地元出版社でのサイトでの連載、単行本の自費出版を経て独立。

下手ながら釣り漫画「ラッキーキャッツルアーフィッシングスクール」を、sacomworksレーベルで3冊発行。

そして釣りライターと作画経験を活かし、沖縄県内初のルアー専門書「図解と写真でわかる沖縄のルアーフィッシング陸っぱり編」も発行しました。

その間、地元の漫画家さんとのコラボなどを経て、少しづつ技術を習得して現在に至っています。

1本描くごとに、1つ自分なりに解決課題を課しながら700ページ近くを描いていれば、技術が後退することはありません。

それに多少の自信もつきます。

【釣りの問題解決のために…アニメを作りたい】

そこで今年になって取り組んでいるのが、大手出版社の漫画賞への挑戦です。

刺繍屋が何を言っているんだと思ってしまいますが、釣りのガイドやライターの経験を活かして、沖縄を舞台にしたアニメを製作し、釣りの問題解決や観光資源につなげたい。そんな大きな目標があります。

夢物語に見えますが、かなり本気で言っていることです。笑われるかもしれませんが…。

趣味として、また、ガイドやライターの仕事も含め、釣りを長く続けてきて感じることですが、釣り魚の枯渇や、釣りにまつわる事故やトラブルに起因する「釣り禁止」など、釣りという趣味には様々な問題があります。

子どもたちが大人になった時、また、その子どもたちの子どもたちが釣りを楽しめる環境を残すことが、我々釣り人の責務であると私は思いますが、残念ながら取り組みが十分に行われていません。

昨今の新型コロナウイルス蔓延で、ソーシャルディスタンスがとれる釣りが人気となり、よりトラブルが目立つようになりました。

自分なりに釣りに関するルールやマナーに関して書籍を書いたり、サイトで啓発をしたり、地元メディアの取材を受けたり勉強会を企画したりもしましたが、焼け石に水という感触です。

その効果的な啓発のためにアニメを活用できないかと考えたわけです。

アニメも手段の一つでしかありませんが…必ず必要になると私は思います。

とはいえ、ラッキーキャッツではクオリティが低すぎますし、分厚い同人誌にバーコードを付して流通させただけbなので信頼性もありません。多額の投資をしてもらうには無理があります。これはわかりきった事です。

なので、全国区の出版社で連載を得ること。少なくとも単行本が発行されることが近々の課題であり、現在のチャレンジの正体、というわけです。

【刺繍パッチ屋、40過ぎて新人賞へ挑む】

連載につなげるためには営業活動が必要。沖縄から持ち込みをするのは大変ですが、編集者が集まって持ち込みできる「コミティア出張編集部」への参加を考えています。WEBでも持ち込みできるのですが、こちらのペースに持ち込むのが難しいためです。

年内は新型コロナウイルス警戒のため、年明け2月開催に照準をあわせて計画を立てています。

ただ、その期間まで手持ち無沙汰になってしまうので、漫画の新人賞に応募すること。そして、応募のための原稿作りにチャレンジしていたわけです。

原稿の作成は技術向上のためでもあり、また、実際に連載が始まった時の作業量の積算、シミュレーションを兼ねています。もちろん、刺繍の仕事をしながら、どこまで描けるのか。また、締め切り前はどうなるのか。自分の技量を知るために必要な事でもありました。

漫画の新人賞は一般的に年齢の制限はありませんが、実際は年齢に関する暗黙のルールがあると言われています。

新人賞を得られたとしても、そこから連載に発展するのは、体力的な問題などもあり、一般的に厳しいと考えられるためです。

私が編集者でも同じことを考えるでしょうし、ましてや漫画家志望の方が所帯持ちなら、なおさら漫画家以外の道を勧めるでしょう。40歳を過ぎた私の新人賞へのトライはなかなか不利な状況です。

ただ、私の場合は根幹として刺繍の仕事があり、その余暇を原稿に当てている状況です。そして家族の理解もありますので何の問題もありません。

また、漫画の執筆に取り組むスタートラインが遅かった分、色々な人生経験と活動の実績があります。つまりネタの量が豊富ということです。

そして、行動力だけは無駄にあります(笑)

自分的には「必要になるかた作っている」だけの事なのですが、起業研修では審査員から「スティーブ・ジョブズタイプですね」と言われたので、これは恐らく利点なのだと思います。

というわけで新人賞は年齢的に厳しかもしれないけれど、色々試してみたい。

そしてネタの豊富さと企画力、伊達に歳喰っているわけではない経験値と行動力を持って、必ず連載を獲得し、アニメによる釣りの問題解決につなげたいと考えています。

あ、刺繍パッチ製造に関しては辞めることはなく、これまでのように製作を受け付けていきますよ。これは生活の基盤であり、うちでしか作れない精密な刺繍製品に期待していただいているお客様もいらっしゃるわけですからね。

ただ、テンプレートの公開などを行い、お客様の図化を効率化するなどして受注発注がスムーズに行える施策をしたいと考えています。

【当面の受付とデザインに関するお願い】

なお、当面の間10平方cm以上、10枚以上からのお見積りとなります。

お見積りにあたってはサイズとデザイン図案、枚数が必要となります。

漫画家とデザイナーはともに絵を描く仕事に見えますが、実際は似て非なるものです。たとえば漫画の表紙は漫画家が描きますが、タイトルの装飾やカバーデザインは専門のデザイナーが行っている場合がほとんどです。

刺繍パッチのデザインはデザイナーの分野であり、私はデザインを刺繍化するエンジニア兼漫画家なので、実はデザインは得意ではありません。

漫画事業への挑戦や拡大により、今後は鉛筆絵や不鮮明な画像、複数の図案の組み合わせによる図案起こしや、修正を要する図案(ごく軽微なものを除く)の受付を休止させていただく予定です。

デザイン作成(図案起こし)にあたっては、イラストレーターなどの作画ソフトを使える方人にお願いするか「ココナラ」などを利用し、製作できる方に依頼する方法をお勧めいたします。

また、刺繍の可否について予めこちらをご確認いただいたうえデザインいただけますよう、重ねてお願い申し上げます。



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